あやまほし

観劇・体験レポとエッセイ

躁鬱なハスビーン

自由にやったらいい。思うがままに進んだらいい。あなたを阻むものは何も無い

自分でも見たくない自分を抉り出しちゃってごめんねえ。でも必要な工程だから。多くの人が必要性さえ気付けないままその一生を終えて行くなかで、チャレンジできる自分を愛そう。心で抱きしめる

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御髪下ろしボーイ気になりがちガール

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寂しそうな色素の薄い瞳好きは治らない。

シンプル病気ww

諦観眼ってあると思う。そうそう写輪眼の親戚みたいな。塩顔通り越した終末思想顔?なんだろ、感情に蓋してる系男子超得意分野!鍬で掘り起こしたんぞ

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ハイ出ました勝手におセンチなメンタルになっちゃうやつ🤣🤣「あなたのために今泣いてんの!ワ〜〜!!」てしかもわざわざ連絡しちゃうからね!こわいよね

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無欲になりたい。ってもう欲してるからねww詰み〜〜〜〜〜〜〜〜

口に出して良いんだよ!ほめて〜って言って良いんだよ!!!そう言える方がずっと大人。

訳知り顔して何者かになったつもりで生きてる人、いつも誰かの目線を気にして確認して安心して、おかあさんにしがみついてる幼な子みたい。

おおきなだいがくをでておおきなかいしゃにつとめていっぱいおかねもらってるっておもってるおおきなおともだちたち、それで満足?しあわせですか?

私たちはきっと何者にもなれないんだからさ、どうせなら叫んじゃお!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情は一泊二日で湧く

昨日、コンタクトの交換をリマインダーが知らせてくれた。

古いレンズを捨て、新しくて綺麗なレンズをつける。ありがとう、毎日私が日常生活を円滑に送るための手助けをしてくれて。そして、ハロー、新しいマンスウエア。こんなふうに簡単に、自分がしあわせに生きていくための手段を携え、手放し、一新していけたらいいのに、勝手にこんがらがっちゃうのが人間だね。夜な夜なyonawo聴こう。

先日、本当に素敵なご縁に恵まれて、瞑想のセッションをやって頂きました。え、それって何すんの?!と16:9のフレームの前で訝しげな顔をしているあなた。そうなってしまうのも無理はないけど、とっても簡単なことです。自分の、自分だけの呼吸をまたできるようになるための時間です。

”いきのしかた”って、”いきかた”なんだって分かった。てか、もう今はあんまり16:9じゃなくなってきてるのか。どんな枠でも、自分の見たいものを見ていたいね。

自分で勝手に生き辛くなっちゃってたんだ。セッションをしてくださったゆーじんさんから言われた「自分が自分を好きになれている分しか人からは好きになってもらえないんだよ」という言葉の意味が帰り道で急に分かって、自転車乗りながらめちゃくちゃに泣いた。いつも立ってるパチンコ屋の交通整理のおじさんの視線もお構いなしに鼻水出して泣いた。だから、いっぱい愛を与えたつもりでも、それだけしか好きになってもらえなかったのか。大切にされなかったのか。自分を好きになって、どんな自分も認められるようになることが最優先だったのに、先に与えようとしすぎてたなあ。そして、返ってこなかった自分が与えたはずの、私が私を好きになりきれなかった分から溢れて宙ぶらりんになった愛を、私は食べようとしてたんだなあ。愛を食べようとして、実は自分で自分を傷つけてたの、なんて逆説の平手打ち。

私は18歳の頃から過食症と付き合い続けている。過食はリストカットのような自傷行為だと知ったのは6年前。でも、原因が分からずやめることができなかった。ただ意志が弱いのだと思っていた。食べている間はすごく惨めだった。隠れて一人になって詰め込んだあとは決まって、世界から切り離されて取り残されたような気持ちになるのだった。だから、大切な人たちと「美味しいね!楽しいね!」って言い合ってごはんを食べられるのが本当にありがたいし幸せなの。こんなにも幸せって感じられるようになれたことが唯一の副産物かな。

今なら、自分を好きな自分のまんま、め〜いっぱい愛すのになあ。そしたらいっぱい好きをもらえたかなあ。未熟だった私、よく頑張りました。気付かせてくれた君、ありがとう。今なら、今ならぜ〜んぶみんな愛せるのに。まずは自分を好きになって、自分を満たすところから。どんな自分も愛おしい。どんな自分も認めていく。相手は鏡だから、『こんだけしか愛せないよ〜。もっと自分を愛しなよ〜』て言ってくれてたんだね。今になって気付いた。気付けたよ!私に気付かせようと、いっぱい知らせてくれてたんだね。知という愛をくれていたんだね。ちゃ〜んと返ってきていたんだ。ありがとう。

「あやちゃんのこと大切にしたいのに、大切に仕方が分からない」って言われたことがあるの。そうさせていたのは他でもない自分だったのね。わ〜るいことしたねえ。付き合わせちゃったねえ。一緒に苦しめちゃってごめんねえ。せめて憎悪でもいいから抱いててくれ。無がいちばん怖い。キルクルの法則って本当にあるんだ。手放して隙間を空けなきゃ、新しいものは入ってこない。とたんに、面白いぐらい隙間に入って来てくれるもんだなあ。本当に、人生はうまいことできてるなあ。もう、手放すのこわくないよ。こと恋愛においては理論武装しちゃう自分にほんと笑っちゃう。人にはいつも、やらない言い訳探さずにまずやってみろって説教してんのにね。笑「本当に好きかどうか分からなくても、好きって思い込みたいだけだとしても、それはもう好きってことなんだから、尊いじゃん」って。なんてうつくしい言葉をくれるんだ君は。迫りくる終電に追いついてしまうフロントガラスの、雫を通した光を吸い込む”静謐”という言葉を可視化したような横顔が眩し。

しっかし、会いたい人には会えないもんだなあ〜😝!手がかり無いのに顔だけはハッキリ分かるのもどかしすぎ。川崎、横浜行くからね。ペンダントの君。さしずめ「拝啓、王子様☆ミ」だハハ。

銭湯の御曹司だったらどうしよう!

出しそびれる予定の手紙を書きます。

 

すぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。はぁ〜〜〜〜〜〜〜。

この世の巡り合わせって、何なんやろなあ。

交差して、離れて、ゆうらりゆられ軽く生きよう

ありがとう、いっぱい関わってくれて。たくさん伝えてくれて。そして

ハロー、新しい私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もしんでるあいしてる

というお芝居を観てきました。

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英語タイトルは「DIE LOVE YOU.」

DとEで挟んだだけで、こんなにも意味を持つ言葉になるなんて。

死のなかに I(=私),(愛)がある

ともとれる気がする。

ひらがな表記なのも良いよね。"愛死てる"と変換することもできるし。タイトルだけでこんなに想像を膨らませる事ができるって素敵!ことば遊びは楽しい。

東京は下北沢

2012年にヨーロッパ企画の「月とスイートスポット」を観て以来2回目の本多劇場

懐かしかった。迷ったけどなんかお芝居が観たくて急遽当日券買ったのを思い出した。

ずっと観てみたいなあと思っていた"悪い芝居"の本公演。劇団の名前は、「悪いけど、芝居させてください。」の略だそう。なので、内容や役者さんは悪いどころかめちゃくちゃ良いです!!!よ!!

悪い芝居vol.27 今日もしんでるあいしてる

主宰の山崎彬さんは、舞台「ロマンス2015」で拝見しているので特に楽しみだった!

今、このお芝居をやってくれて、観ることができて本当によかった。あったかかったなあ。

ホームページやチラシに載っているキービジュアルの時点で、私が好きそうな感じかも〜と思っていて、客席入って舞台セットを見て確信。

開演前から既に役者さんが舞台上にいてビックリしたあ!人間プリセット😆

そして、開演ブザーもなくシームレスにお芝居が始まるの好きだなあ。

セットも音楽も照明もポップ。とにかくポップでかわいかった〜〜

配色が、アニメ「空中ブランコ」を思い出させた。神山健治配色。ピンクが印象的だった。
色だけで、ポップな不条理感(とでも言おうか)を出してるのがすごい。日常なんだけど、登場人物たちはふつうにしてるんだけどなんか違和感を与える色あい。

白地にカラフルな花柄のモチーフが好きなので(A.B.C-Zの2015年のABC座の衣装とかディズニー35周年のTシャツの柄とかめちゃ好き)、花束がドライフラワーみたいに吊るされているのも可愛かった。ただ縄が吊り下がってるのもあって、輪っかになってるとやっぱりちょっとウッてなるのに、カラフルなお花がそこにかかると、途端に心和むインテリアみたいに見えるの、おもしろいなって思った。”活きる”ことと”死ぬこと”はすぐそばにあって、いつでも表裏一体なのかなって思わされた。

物語のメイン人物である、"しんでいることに気づいていない"妻、九木 儚(ここのき はかな)の服装がめちゃタイプだったあ!!

白のふわっとした長めのワンピースからカラフルな布がのぞいていて、靴下もくるぶし丈でレースついてたし。髪ツヤツヤすぎて、良い意味でこの世のものでない感が出てて、既にしんでるっていう設定知らなかったとしても、そんな設定なのかな〜?て連想できるぐらいの清廉潔癖感がすばらしかった。

私、パジャマ好きなんですよ(唐突)

普通の服でも、パジャマみたいな服好きなんだよねw

かわいいベッドのセットも異常に好き(軽率な押韻

パジャマとかベッドって、"眠い"を連想させるし、なんか子供っぽいから好きなんかな?

子供っぽい服装とか学生みたいな服装めちゃ好きなんだよね〜

あと、布面積に余裕のある、たゆんとした服装ってファンタジー感出るよなあと思った。総じてタイプ。

上手側の、出入り口になってるセットの上にもちっちゃいベッドがあって、誰が寝るんだろ?って思ってた。

儚役の、文目(あやめ)ゆかりさん、ずっと見ていたくなる人だなあと思った。

話し方は幼くてふわふわした感じがするのに、時にハッとさせられるような独特な声を持つ女優さんだなあと思った。大竹しのぶさんのような。

「おはようねぇ〜」がかわいかった!

マネしたい(^.^)

蚊又 念(かまた ねん)役の内田健司さんは、声にも雰囲気にも気怠げな色気があって、「北の国から’95 秘密」の時の吉岡秀隆さんを彷彿としかさせなかった。出てきた時「純?!」て思っちゃったもんね(≧∇≦)いちばんドキっとしたのは念かも。

劇中での初登場が、姿より先に電話口からの声っていうのめっちゃ良い。

あの声だけで、祈子との関係性とか距離感とか、どっちがどのぐらい相手のことをどう思ってるのかとかが分かるもんね。すげえ。

あと、やっぱ、なんか受話器っていいよなあ〜って思ったあ〜。厚みと丸みのある持ち手とか、くるくるしたコードとか。

スマホが普及しすぎてあまり見かけなくなったから、フィクションの中でしかお見かけしなさすぎてもはや受話器自体がフィクションを象徴するもののようになってきてるからね。

リアルでもガシガシ使ってた世代にとっては不思議な代物になりつつあるね。

そしてね、儚の夫、 九木 大(ここのき だい)役の牧田哲也さんがとてつもなく素敵だった。

これまた私の好きな劇団「柿喰う客」の役者さん。

なんか、本当に儚のことをあいしてるんだなあっていうのが、話し方とか仕草とか眼差しで伝わってくるんだよね。言葉にせずとも"愛おしい"が伝わってきて、なんか、人をすきになるっていいなあって、愛に満ちていて泣いちゃいそうだった

ほんとに夫婦の会話を覗き見させてもらってるような気分だったなあ〜。めちゃ結婚したくなった笑

来月観に行こうと思っているお芝居が「いとしの儚」というタイトルなので、役名同じ〜!と思った!なんだか嬉しかったんだけど、「いとしの儚」の初演が2000年で既出ということもあり、また、劇中の儚の台詞「”愛にできること”なんてほとんどない」といった、某気象を操ることのできる少女が出てくる映画を思い出さずにはいられないところなど、若干の焼き直し感が否めないところも否めないのはわざとなのか、はたまたってちょっと思っちゃった。

そもそも、「愛にできること」というフレーズ自体はもともと元ネタがあって、野田洋次郎オリジナルではない感じ????(ああ、もう言っちゃったよ)

やっぱ、死んでしまったはずの女性と、今でも想い続けている男性というストーリーは、どうしたって アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(以下、『あのはな』とする)」を思い出しちゃうよね。”死んでしまった人とまたコミュニケーションをとれたなら”っていうのは永遠のモチーフだけど、多分20代より若い人たちはあのはなで、もっと上の世代の人たちは映画「ゴースト」だったりするのかなって思った。まあ男女逆だけど。

劇中の「愛はエゴ」という台詞について考えていた。相手を満たそうなんて思ってなくて、自分が満たされるから、誰かを愛すのかなあと思った。

「淀んだ愛」か。愛はそんな綺麗なものじゃ無いってさ。エゴにまみれた自分への愛が、ほんとうの愛だったりするのかな。

自分が愛されたいから、人は人を愛すのかな。

大は儚に、「自分が本当にしたくて儚のことに時間を使っているのだから、自分に時間を使っているのと同じ(ニュアンス)」と言っていた。これこそ愛だと思う。自分が与えたくて”与えさせて頂きたいもの”を受け取ってくれる相手が存在する時点で、与える側も、与えられているんだなあ。

病院にいる儚を元気づけようと、大と仲間たち(ダイラブユーというグループ名)でリモートライブをする場面。目の前にいないからこそ、より「伝えたい!伝われ!」っていうエネルギーが、伝えたい相手が目の前にいる時とはまた違ったものが出ると思う。

私もライバーとして、リモートで自分自身を発信し続けている。ライブ配信を始めて約1年半。

一方で、小学生の頃から人前に立ち、歌やお芝居をやってきてもいる。

もちろん、リモートより目の前にいる方が伝わりやすいから手を抜くといったことは一切無いし、リモートと、目の前で”演(や)る”のとは全く別物で比べようがないのだが、両方経験してきた身からすると、やっぱり観てくれる人が実際に目の前にいる時の、お客さんから向けられるエネルギーってすごいし、いてくれた方がめちゃくちゃテンション上がって、化学反応的で天文学的な”レベチ”の発信ができるのだが、リモートはリモートで、おもしろいミラクルが起きたり、オンラインの波をこえて届けっ!という、より相手を想像した発信ができるので、それぞれに魅力がある。

ということがわかったので、ライブ配信に挑戦してみて良かったと思う。

大が、タブレットの向こうから観てくれている儚に、「元気になった?」と言うところでなぜか涙が出てしまった。

芸術の根源って、「元気になってほしい」なのかなって思った。

「明日からもまた頑張ろう!」ってなれるために、人は芸術に触れるのかもしれない。

必ずしも、直接的に”元気づける”要素があるものでなくとも、”心が動いた瞬間を表現せずにはいられない何か”に突き動かされて発信されるものたちは、例外なくそれを享受した者に何らかのエネルギーを与え、”生きている”ことの確認・”生きる”ための活力も与えている。

だから私は舞台が好きなんだ。内容や、誰がやっているかと言うことなどももちろん大切なんだけど、とにかく「なんかやってる!」「生きてる!」という膨大なエネルギーを受け取って、また明日からも生きていこうってなりたいんだと思う。

いかにも悲しいシーンとかじゃなくて、こういうあったかいシーンで微笑みながら涙が出る作品は良い作品だと思う。そりゃ人が死んだら誰だって悲しくて泣けるわさ。

劇中の世界で蔓延していた「ハートブレイクウイルス」、通称”失恋病”。

ボカロ曲の「ハートブレイク・ヘッドライン」という曲を思い出した。40㍍Pさんの楽曲大好きです。

ちょうどオンラインでやりとりしている子とボカロの話になって、久しぶりに聴こうかな〜とか思ってたとこだったからびっくりした!

 


【GUMI(40㍍)】 ハートブレイク・ヘッドライン Heart Break Head Line【オリジナルPV】

すごいわ、歌詞を読み返したら同じようなこと言ってるわあ。

”貴方が誰を愛すことで救われる恋はどこにもなく、その清き愛じゃこの世界は変わらないかもしれないけど貴方が誰かを愛すことで貴方自身が救われるなら、その清き愛はこの世界を変えるのかもしれない”

ジコチューで強引にGO!ってことですね?!

結局ギャルマインド最強。

「こんなこと言ったら嫌われるかな?」とか悩まず、想いは素直に伝える!

誰が何と言おうと好きなものは好き!って気持ちこそが、人を惹きつけるんかなあ。

ま、あーだこーだグルグル悩むのもまた醍醐味だし楽しいんだけどねっ!

臆することなく愛す。

そういう心もちでいたい。

 

愛を知るところのくにから書き送ります。

この作品に出会えて良かった。ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きらきらひかってぐるぐるめぐる

花澤香菜さんの「Merry Go Round」という曲の人生問答歌みがすごいので紹介します。

説明しよう! カナ ハナザワ とは私の大好きな声優界の大天使です!!!!!!!!

 "うれしいことって かなしいことのすぐそばにある"という歌詞があるんだけど
これを江戸時代の某目に入らぬか系に翻訳すると
 "人生楽ありゃ苦もあるさ"ってことになりますね!!!!ww なりませんが!!!w(どっちなんや)
 まあでも
 禍福は糾える縄の如し というからね。

セットなんだろうね。この曲といい、ジブリ映画「ハウルの動く城」の『人生のメリーゴーランド』という曲といい、メリーゴーランドって、人生のメタファーな気がするね。
 どんどん流れてゆく景色が生活に例えられると思うし、所詮は遊具、暇つぶしなのだから、いつか止まるのだから、動いている間は全部ひっくるめて楽しもう。って感じがする
  そしてそれを決して重く歌わず、軽やかに、流れるようなメロディーに乗せてしまうから泣けるんですよね〜。"明る切ない"曲が好き。どこか諦観しているような。メリーゴーランドをモチーフにした曲は大体好きになる。これまた私の大好きな声優ユニット、スフィアの「Hello,my love」でも"世界はメリーゴーランド"って歌詞あるね。

平和な土曜の朝、抜けるような澄んだ青空の下

白い息を吐きながら自転車を漕いでいてふと考えた。

今何してる? 僕はひとりこの文を綴っているよ

1年の半分以上好きだった、ひとつがふたつでひとつになった気がしてやっぱりふたつで、ああ、そのまま ばらばらに

この年に置いていくね。Septemberって12月の歌だから!いつでもめ〜いっぱいの優しさ

さらさらな髪もすっとした鼻筋も透けた茶色の瞳も

明日になれば、また夢に近づくんだ

諦め進もう

御徒町のスニーカーで上野の階段登る

エンドルフィン🐬?

トルチコトロフィン🏆?

家族LOVE

 

あややん心の一句でした。

お家で、録画しておいた
NHK  BS1スペシャルの

「欲望の貨幣論2019」パパと見直してました。

ガッツリ前後編2時間コースよ!

1時間経ったら途中でニュース挟んじゃってたからね!!!甲子園中継かよwwNHKさんのそういうとこほんとすき。めちゃ見応えあったわ~~!これ絶対に見た方が良い。お金のそもそもの成り立ちとか、「買い物は一種の"投機"である」とか、概念としての"お金"についてめちゃくちゃ分かりやすく噛み砕いて説明してくれていて、全く堅苦しくなく、経済学や貨幣論に興味を持てる。

なんかね、貨幣論を突き詰めていくと、

"人間の尊厳"に行き当たるのが不思議だしめちゃめちゃ面白い。

「人の心はお金で買えない」とか言うけれど、そもそも、そのお金(貨幣)を価値付け、貨幣たらしめているのは、例えば「この紙には1万円の価値がある」と信じる、紛れもない"人の心"なのね。だってあの1万円札自体に、本来は1万円の価値は無いからね。1枚刷るのに25円ぐらいしかかからないから!貨幣の価値って、言ってみれば、"嘘"を信じるみんなの"お約束ごと" で成り立っているの。ここが、貨幣論、つまりお金のそもそもを突き詰めていくと、"人間の尊厳"に行き当たるっていう理由ね。"人間の尊厳"とは、「人が人らしく生きる」ことを1人1人に認めることだと思う。番組を見すすめていくと、倫理で習ったアリストテレスとかアダム・スミスとか、そしてカント大先生まで出てきてテンション上がった〜〜(^ω^)人間は、世の中は、逆説的で不条理で簡単に説明できないことばっかりだ。「じゃあど~すりゃ良いんだよ !!」てなることいっぱいだけど、その"どうすればいいか"を考える事こそが解決の糸口になると思うんだよね!だから、答えが出なくとも考え続けなきゃいけない。待っているだけでは誰も答えをくれないから。なんか、人生って、"アタリの確率を自分次第で上げられるクジを引き続けること"だと思うの。失敗や傷付くことを恐れて一生白紙のハズレを引かされ続ける人生より、次はどうやったら早くアタリを引けるかなって試行錯誤して、苦しい思いも恥ずかしい思いもして、でも最後には、「私の人生アタリだ」って思える人生に私がする方を選ぶよ。もう、"賽は投げられ"ているのだ。それならば、勇気を持ってこの目を見開き、丁でも半でも何だっていいよ。どんな目が出たとしても、「この目で良かった」って思えるような生き方を考え方を、人間力を自分が身につければ良い。たかが賽の目なんだから、賽の目のせいにせず、こだわらず、"どんな目が出ても良い"自分にどうやったらなれるかなってとこに注力すべきだ。「あの時6が出ていれば」とか、「いいよな〜お前は2が出て」とか絶対言いたくないね。そうやって一生人と過去と比べて妬んで終わる人生なんて絶対嫌だ!!!ましてや、もう投げられている賽の目を見て見ぬ振りして、自分の本当の気持ちから逃げて生きることだけは絶対にしたくない。

1枚たった25円の紙切れを1万円の価値に上げるという作業、そして、その紙切れを手放す勇気を持ち続けたい。自分の未来を信じられる自分でいたい!

まだまだ自分の得たいもの全てを手にするには到底及ばない数なのに、失うことを恐れてひん握ってたって仕方ない。お金は、時折お守りやおまじないに使われることがあるように、お金は不思議なエネルギーを持っている。動かすことで、転がるのだ。

「次のデートの約束ができたら奢ろう」 ??

逆やろ!先に手放せ!自分を信じろ!!先に与えてもらうのを待つ人生では、何も与えてもらえない。本当の豊かさは得られない。

価値をつけようのない、誰に評価されるでもない

自分の中にある大切なものを持ってたいし見つけていきたい!「会いたいと思ってくれるなら会いたいよ」じゃなくて「少なくとも自分が幸せになりたいから君に会いに行く」って言われる方がどれだけグッとくるか。人生には、"まっすぐキラキラな自己中"や"優しくあたたかな押し付けがましさ"が必要なんだ!

良い意味で"相手の事を考えない言動・行動"で、いつだってとんでもなく大きな事は動き出す!相手を大切にしているようで自分さえも大切にできていないことをやってはいないか。誰も君を嫌わないよ。もし嫌われたって、好かれる価値もない人たちだ。人はいつだって心無い事を言ってくる。自分を嘲笑う人には微笑みを。その口角の内で奥歯と心臓がギュッとなって、君はもっと強くなる。心豊かになれる。

「欲望の貨幣論 2019」という番組は、

お金の話だからタメになるとかそんなことではなくて、良質なエンターテインメントとして優れていると思う。故に、私にとってこの番組を見ることは"消費"の域を出ないので、これを見たからといってお金に詳しくなれるとか、収入アップに直接役立つなんて事は全く無い。だけど、こういう、"わりとアカデミックな内容の番組に知的好奇心をガシガシ揺さぶられることができる自分"を自覚できたという点においては、心の栄養になったし、周りまわって私の経済を生むことにもなると確信してはいる。  

椎名林檎さんの曲 「ありあまる富」を思い出した。聴いている。奪える富ならくれてやる。

そのかわり、私は自分にしか手に入れられることのできないものを、決して失くなることの無いありあまる富を持っている。増やしていく。交換していく。

満たされない世界で満足げに生きているように見せなければ生きていけない、かつてのチルドレンだったアダルト達に捧ぐ。  

SSS

NHKでやってたYMOの番組パパと見てた~。去年の1月にNHK BSプレミアムでやってた

『名盤ドキュメント

YMO“ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー

〜世界震撼!テクノポップの衝撃〜」』

当時パパ、レコード買ったらしい!なんでとっとかないんだよ!!!!!!!パパさ〜ウルトラマンのソフビ人形も捨てたらしいし、持ってたら絶対今プレミア長者やんね😝プロ野球カード的なサムシング。

や〜改めてYMOちゃんと聴くとめっっちゃオシャレやな。今聴くと、というか、今聴くからカッコいい。時代がループしてるというか、ノスタルジーよね、今のポップスの流れが。星野源が多大な影響を受けすぎてるの分かりみ。

YMOってほんと実験的な音楽をやってたんだね。

"ノリ"を排除して機械的にドラム叩いてるのにグルーブ感が出てくるっていう。人間の不思議なとこだよなあ~。

番組の中で、サカナクションの山口一郎さんが

「洋食だと思って食べたら噛めば噛むほど和食の味が出てくる」音楽って言ってて、洋楽を取り入れるほど、自分は日本人だ!というアイデンティティが浮き出てくるんかね〜。無意識が顕れる瞬間よね。ほんと、日本よいとこ摩訶不思議(突然の少年隊)。

まさにイエローミュージック。洋楽を日本人が咀嚼した音楽が好き

ベース弾けないしサッカーできないけど言葉を紡いで綴るのは私の役目ね。阿吽で始まるショーマストゴーオン劇場楽しすぎた。分かってくれてたんだって、答え合わせ嬉しかったな。役者だよ、うちら

この半年、幸せで御座いました。

伊達にぶつかり合ってきてない分お互いのことまあまあ分かってきててわろたw寡黙か饒舌かで死ぬまで喧嘩しよう。4月からめちゃくちゃ成長したよな私。駆け抜けたな〜〜。もうまた走り出してるけど

「ベースが1番変態だけどベースの人が作る曲は須く名曲」説を提唱している、金曜日のDOWN TOWNへ繰り出そうあややんより

 

究極の顔担です

1年前のミンミン鳴る高い空の時、1人で行った東京は六本木にある国立新美術館

解説パネルじっくり読む派なので(てか、こういうの読む事こそがわざわざ現場に赴く醍醐味だと思う。めっちゃ失礼かもしれんけどぶっちゃけ絵画レプリカでも分からんし/(^o^)\、じっくり鑑賞するなら多分8Kでリモートした方がよっぽど良いと思う、けど、この時代になっても1番アナログな、実際見に行くという事の価値は、こういうところにあると思う。思いがけない副産物や心のお土産にこそ意味がある)、読み進めていってハッとした。「顔にこそ人間の本質が表れる」という一節に膝を打ちまくった。

......私の考え方って、啓蒙思想だったんだ.........!

まじ哲学の始まり。私こういうことよくあるんよな〜。「勉強しよう!」って、考え方から学ぶんじゃなくて、自分が日々の生活の中で思った事や自分で導き出した考えを、ふと通り過ぎた自己啓発本コーナーで見かけたりする。行動から全てを学ぶパティーン!!!でもこっちの方が絶対身になるんよな。本読むだけで生き易くなるのならみんなこんな悩んでないっすよ。どうも、呼吸するように哲学する女です

セコム、してません!!!!!!!!!!!

みんな、もっと光合成と哲学しよう。

アヤソフィアって完全私のための場所やろ。私は絶対トルコに行くからな。行ったら泣く自信しか無い

でも、ほんと、顔が全てなの。単純な顔の造形の美しさを超えた美しさを、滲み出る雰囲気を、その生きてきた歴史を読み取りたいの。自信も、性格も、全部表情に表れる。

自他共に認める顔面至上主義なんでね。メンクイとかいう簡単な言葉じゃ片付けられないほど、人の見た目に興味がある。が故に、そして、脳内の感情を忠実に言語化できる能力も持ち合わせているため

 

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といった事を恥ずかしげもなく伝えられるのである。歯に衣着せぬどころか歯浮いてしゃあないわ!

しそーのーろーじゃねえし!!!古き良き感じが好きなのバレバレだおね(^ω^)襟足短くて前髪重めなら大体好きになる映画「オリバー!」見たことある側の人間なので。

とか、

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分かります?このタイムテーブルの感じ

ほぼ1分以内にこの文章全部打ってんすよ。

ブレーンストーミング通常運転奴〜〜〜〜〜

軽〜い気持ちで、じゃあ見た目の長所言ってみてよって言ったらこのヘビー級で返ってくんだもんね!

そりゃ引かれるよね/(^o^)\

ハァ〜ァア今日も元気に喪女ですよ〜だ

 

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しかしてきちんと己の身分は弁えている。武士なんで。せめて異臭を放つ側溝にはならないように心がけてはいるつもりだ。

"ブスがブスっとしてたら余計ブスじゃん"

いつも念頭に置いている教訓である。これを言うと「え〜別にブスじゃないよお」とか言ってくれる人もいるのだが、これは格言であって、言葉を発している本人が本当にブスかどうかなんて関係ないのだ。"概念としてのブス"なのである。いずれにせよ、自分がナンボのもんかを、何たるかを知っている事はとてもとても重要。自分を卑下するでも過大評価するでもなく、誰に測られるでもない自分の価値を知っている。し、誰にも奪えない自分の価値を持っておきたいものだ。奪える価値なんて、くれてやる。もっとも、比べる必要も外的要因に左右される必要も全くないが、せめて、自己評価と他己評価を限りなく一致させた上で、自分の見せ方戦略を練っていった方がいいことだけは間違いない。

生存戦略、しましょうか。

大切にしたいと思えば思うほど、言う必要のない事まで言わずにいられなくて、1から100まで全部言いたくて、正しい私を見てほしくて、正論を煙たがられて、まあこの正しすぎる正しさが眩しいんだろうな。結果、そういう目で見られなく自らなりに行ってるという/(^o^)\うん、お母さんじゃん。ってなっちゃう詰みゲーやんか

ほんで、お母さん脱却しようとするとヲタクになっちゃうんだよ、アホみたいに写真買い漁って東京から広島までケツ追っかけてた時の記憶が蘇っちまう...ご尊顔〜ア〜尊い🙏ってなっちゃうんだよ

全部照れ隠しなんだろうけどね、絵にもかけない不器用さ。とどのつまり、私の生きる原動力は「顔がかわいい」に帰結する。だがしかし、顔がかわいいだけでは推せないのだ。推す決め手に欠ける。

その人生を見守るためのお金も時間も労力も、ただそれだけの事じゃあ捧げられないのだ。最初は顔、紛れもなく顔。ただ、そこからその人の考え方や生き方・姿勢、見た目関係ない所に心打たれ、また顔に戻ってくると「かっ...かわいい...なんなんだこの生き物...なんだかすっごくかわいい...!」(きううううぎるるん)(心の音)(ほんとなの!ほんとに鳴るの!!!)さびしさは鳴る。いとおしさもまた鳴るなり。

ほんと、中身を知る前と後じゃ、顔変わるのね。

正確には、自分からの見え方を自分が変えてるだけなんだけど。不思議やなあ〜。その為人を知ると、みるみる顔が変わって見えるんよ。見ても見ても、見飽きないの。以下無限ループ♾

意外とこのメビウス楽しくて、抜け出したいのに全然抜け出そうとはしてないヲタクがやめたいって言ってる間は大体やめたいと思ってません。

僕が笑えば解決することばかりさ

自分次第で一生自分でこねくり回して楽しむよ

自家発電のプロなんで!!!ね!!!!!!!!!